​俳句・川柳・短歌

前号(2022年エール新春号)で
優秀作に選べれた作品をご紹介します。

たくさんのご投稿ありがとうございました。

​俳句​

​優秀作

◆選者から

​紀の川中流域にある紀の川市だろうか。ほっこりと日の射す山懐に柿すだれが美しい。日本の原風景。固有名詞の利いた佳句。

紀の川の山懐や柿簾  大阪府/野口征四郎さん(78)

​短歌

​優秀作

◆選者から

優秀作の大塚さん、きれいな言葉だけでまとめるのではなく、「壁塗り」という具体的な職業を入れてとてもわかる表現になりました。

​大内さんは上の句と下の句の関係が面白い。「宝の木箱」という表現でりんごの嬉しさがあらわれています。

​壁塗りを生業とした伯父が逝く金木犀の香に送られて 茨城県/大塚初江さん(66)

おかくずへ赤いリンゴら沈んでる青森からの宝の木箱 神奈川県/大内史夫さん(65)

​川柳

​優秀作

◆選者から

​最優秀作の山内さん、97歳で車椅子を新調、百歳時代へ颯爽と漕ぎ出してください。​

新しい車椅子こぎ颯爽と      和歌山県/山内弘子さん(97)

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