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俳句・川柳・短歌
前号（2022年エール秋号）で
優秀作に選べれた作品をご紹介します。
たくさんのご投稿ありがとうございました。
俳句
優秀作
◆選者から
三年ぶりに祭りが戻った喜びを見事に映像化。掛声に合わせて逸る白足袋。まるで渡御を見ている様な臨場感がある。
掛声に揃ふ白足袋神輿渡御 埼玉県／鈴木勇魚さん（78）
短歌
優秀作
◆選者から
あまり内容を詰め込み過ぎず、ふわりふわりという表現が良いと思います。
昼下がりうたた寝誘うひつじ雲ふわりふわりと母の背にいる
東京都／沢渡隆さん（80）
川柳
最優秀作
◆選者から
八十路になって早速の恋ですか。「笑い皺」の表現がシニアの照れも感じられ秀逸です。
秋日和八十路の恋は笑い皺 東京都／沢渡隆さん（80）
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