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思い出募集
新連載 「私たちの思い出めぐり」
若い時は毎日の事で無我夢中。
過去を振り返ることなどありませんでした。
しかし、高齢になって眼や耳も悪くなり、身体も思うように動かなくても、たくさんの思い出は私たちの心に残っています。
それは高齢者の特権とも言えます。
そんな思い出を誌面に残していただきたいと企画しました。
思い出
募集
昭和39年(1964年)の思い出
皆さんの若い頃の思い出を教えてください。
今回の募集は東京オリンピックがあった昭和39年(1964年)です。
東京オリンピックが開催され、94カ国7495人が参加。それにともない東海道新幹線開業。ちなみに東京新大阪間の料金は5030円だったとか。
マグニチュード7.5の新潟地震で被災者86,000人に。
スポーツではアメリカ人初の力士「高見山」が入門。以来外国人力士は増えました。
テレビでは「木島則夫モーニングショー」がスタートし、ワイドショーが次々と生まれました。
NHKで「ひょっこりひょうたん島」放映。子どもたちの人気番組でした。
歌では「ああ上野駅/井沢八郎」、「幸せなら手をたたこう/坂本九」、「忘れな草をあなたに/菅原洋一」などが流行。
そのころ大卒の公務員の初任給が19,000円。中華そば59円、映画鑑賞料(大人)221円でした。
◆応募方法
郵送の場合
原稿用紙1枚(400字)にタイトル、住所、氏名、年齢、電話番号、本文を書き、投稿する。
メールの場合
ワードでタイトル、400字程度の原稿を書き、メールに添付する。
メールには住所、氏名、年齢、電話番号を記入すること。
エール編集部「思い出係」宛
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